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夏と浴衣と打ち上げ花火と

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白地に青の、この花を見ていると、ふと心のどこかの一部分だけ、
ひょいと昔にタイムスリップしたような、不思議な気分になった。
この感じは一体何だっただろう、と考えに考えたのだが、その時は思い出せずにいた。
それが今、ひょんなきっかけで心に浮かんだ。
浴衣だ。夏のうんと暑い日に着る、浴衣のイメージ。

最後に浴衣を着たのは、確か7-8年ほど前のこと。
何人かの友人たちと、慣れない着付けを気にしながら花火大会に行ったのを、
まるでつい一年前のことのような鮮明さで覚えている。
余りの人の多さに橋の上で身動きが取れなくなったことも、
やっとの思いで買ったビールの喉を通る時の冷たさも、そして花火の美しさも。
あの時の仲間は今でもとてもとても大切な存在で、きっとそれはこれからも変わらない。

その時の浴衣と、花からの連想で脳裏に浮かんだものとは似ても似つかない上に、
未だ肌寒い日の多いここドイツでは、日本の夏の空気を想像することすら難しいというのに、
あの蒸し暑い日本の夏がどうしようもなく恋しくて、
そんな日に涼しげな浴衣を着て、下駄をカタカタ鳴らしながら、
大きな花火のあがるのを眺めつつ、またあの橋を渡りたい、と無性に思う。

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