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美しい村、ゴルド

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次なる目的地はゴルド。手元の地図と、標識を頼りに車を進める。
道路は次第に細く、周りの風景は更に田舎に。
道中、本当に辿り着けるのか不安になりながらも、どうにかそれらしき所へ到着。
車を停められる場所があったので、坂の途中で降りてみた。
と、目に入ったのがこの風景。ガイドブックそのままの絵がそこにはあった。
左手にはゴルドの村、右手にはリュベロンの美しい平野。
この小さな画面、しかもわたしの拙い写真では、このときの私の感動を伝えきれないけれど、
なんて美しいのだろう、としばし呆然と立ち尽くしていた。

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リル・シュル・ラ・ソルグの朝市

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日曜日に立つのは、アンティーク市だけではない。
地元の人が通うような、食料品や日用品のマーケットも出ていて、寧ろこちらの方が人出は多い。
人の波に飲まれそうになりながら、いろいろ物色した末、ラベンダーの蜂蜜をひとつだけ買った。
手の平にすっぽり納まってしまうくらい、小さな瓶。
持っているだけで、なんだかいい香りが漂ってくるような気がしてくる。


写真はスパイス屋さん。
色とりどりのスパイスは、見ているだけで美味しそうで、そして楽しい。

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アンティークと水車の町にて

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さて、アヴィニョン観光後、無事に塀の外の駐車場に辿り着いた我々は、
今夜の宿のあるカヴァイヨンへ向かった。
日も傾いてきたので、ここでの観光はもう無理そうだ。
ホテルに車と荷物を置き、町に出て夕食を取っただけで終了。
この町は、取り立てて観光の目玉になるようなものはないようだが、
田舎でホテルも安いし、リュベロン地方を旅行する拠点地としては、いいかもしれない。

翌朝、この旅行でポン・デュ・ガールの次にわたしが楽しみにしていた、リル・シュル・ラ・ソルグへ。
日曜日のこの日に、ここへの訪問を決めたのは、毎日曜日にアンティーク市が開かれるためである。

運河に囲まれた、ごく小さな町ではあるが、ここはアンティークで有名で、
なんと200以上ものアンティーク商が軒を連ねているらしい。
有名といえば、水車もこちらの名物とか。
苔で緑色になった古い水車の前で、息子の写真を撮っていると、
すぐ傍でお店を出していた女性が「一緒に撮りましょうか?」と声をかけてくれた。
撮るのは日常、でも、撮られるのは久々で、なんだか照れくさいが、お言葉に甘えた。

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城壁に囲まれた街で

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プロヴァンス旅行、四日目。
この日、元々わたしはマルセイユまで足を延ばしたいと思っていたのだが、
移動距離の問題で、当初は予定になかったアヴィニョンを観光することになった。

アヴィニョン。名前だけは知っている、という程度の街。
しかし行ってみて驚いた。ここは、周囲をぐるりと城壁に囲まれているのだ。
昔の城壁が部分的に残っている場所は、他にもたくさんあるし、よく目にしてきた。
が、ここまで完璧な状態で、本当に「ぐるり」と囲んでいる壁は見たことがない。
幅の狭い出入り門は何箇所かあって、すべてに名前がついている。
壁の外側に駐車したから、同じ出入り口にまた戻れるか、少し不安に思いつつ、
地図上の該当する門のところに、ボールペンでしっかり丸をつけた。

なんとなく歩いていたら、いつの間にか法王庁宮殿前の広場に出ていた。
例のごとく、宮殿の内部見学は最初から諦めていたけれど、
その大きさに、外から見ただけでも圧倒される。

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積み木の教会

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ゴッホの「夜のカフェテラス」という有名な作品は、わたしの好きな絵の一つであるが、
アルルでそのモデルとなったカフェを訪れて、ゴッホの偉大さを再認識した。
これがああなるなんて、と。

筆の魔法だ、と思う。
いや、腕云々より寧ろ、彼の、ものを見る目が素晴らしかった、というべきか。
ただの石ころも、彼のフィルターを通すと宝石になる。
芸術とは、そういうものかもしれない。


アルルを去り、再びサント・マリー・ド・ラ・メールへ。今夜もここに泊まるのだ。
月が姿を現す夕暮れ時、この小さな町をぐるりと周る。
鐘楼のある、町の教会の上部は、奥行きが浅くて、まるで積み木を重ねたようなかわいらしさ。
中に入ることは叶わなかったけれど、実はこの教会、屋根に上がることができるらしい。
湿原を上から見下ろしたなら、またその印象も違ったことだろう、と少し残念に思う。

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バリアフリー、希望。

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唐突で申し訳ないが、回廊が好きだ。
その言葉の響きだけで、心が弾んでくるほど。
同じ形の柱が等間隔に並んでいる様子も、その間から見える中庭の様子も、
何故だかどうしようもなく惹きつけられてしまう。

アルルで是非訪ねてみたいと思っていた場所に、サン・トロフィーム教会があった。
世界遺産にも登録されているほどだから、きっと素晴らしい建物に違いないだろうが、
教会そのものより、わたしの興味はその回廊にあった。
聞けば、この回廊の美しさは、プロヴァンス一だというではないか。
想像するだけで胸が高鳴る。

心弾ませながら中へと入る。
と突然、ベビーカーを押していた我々の目に入ったのは、一本の長い階段。
辺りを見渡しても、他に出入り口はなさそうだ。
残念だが、早々と諦めて再び外へ出た。

写真は悔し紛れの一枚。写真左端の出入り口をしばらく行くと、問題の階段。
この四人組のおばちゃんたちも、中に入って見学したのだろうか(羨ましい)。

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アルルでなくても

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昼近くになったので、湿原を後にしアルルに向かう。
車を停め、最初に見つけたレストランに入ると、これがこの旅行中で一番の当たりで、
値段も手頃で量もたっぷり、しかも美味しくて、まだ何も見ていないうちから一気にアルルを好きになる。

大満足でレストランを出て、街歩き開始。
小さな街だという印象だが、「国内最大面積を持つ市(Wikipediaより)」だというから驚く。
世界遺産に登録されている建造物も多く、なかなか見所も多そうだ。

にもかかわらず、遺跡などにあまり興味が向かないわたしは、
別にアルルでなくても出会えそうな、こんな飾り物なんぞ撮って喜んでいたのだった。


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カマルグ塩田

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湿原の端っこに塩田があるというので行ってみた。
白い山があるなあと思っていたら、実はそれが塩の塊であるらしい。


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カマルグ湿原にて

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三日目の朝。ホテルの朝食を済ませて、早速湿原観光に繰り出した。
ここカマルグ湿原は、ヨーロッパで唯一野生のフラミンゴが生息していると聞いて、
実は密かに楽しみにしていた。

車を走らせて数分後、早々とフラミンゴに遭遇。
あまり近くには寄ることはできなかったけれど、この間動物園で見たのと同じ色をした、
きれいな色のフラミンゴを見ることができて、まずは目的を果たしたと一人喜ぶ。

が、その後はひたすら変わることのない風景が続く。
果てしないと思ってしまうほどの、静かで広い湿原。正直少し退屈だった。
人気はなく、動物もほとんど見かけず、「プロヴァンス」と聞いてイメージする絵とは、
随分かけ離れているその寂しい光景に、わたしは驚かずにはいられなかった。


「海の聖マリアたち」へ

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ポン・デュ・ガールを泣く泣く立ち去った我々は、アヴィニオンからアルルに抜け、
今宵の宿を求め、サント・マリー・ド・ラ・メールへと向かった。

地中海に面したサント・マリー・ド・ラ・メールは、カマルグ湿原観光の拠点として、
おそらく夏の観光シーズンには、海水浴に観光にと、大いに賑わうであろうと思われる。
が、今の季節にここを訪れる人はやはり少ないのか、土産物屋やレストランは、半分ほど閉まっている。
久々に海が見たくてこんな端っこまで来てはみたが、寂れた感じが何だか物悲しい。
これならマルセイユにでも行った方がよかったかもしれない、などと思いながら夕方の海を眺めていた。

ポン・デュ・ガール -2-

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手前には光が当たっていなかったので、裏に回って一枚。
立ち去るのが名残惜しいほどだったのに、何と予想外の電池切れ!
こんなときに限って予備を持っていない自分を情けなく思いつつ、橋と別れた。
たっぷり後ろ髪引かれる思いだったのは、言うまでもない。とほほ。

ポン・デュ・ガール -1-

pond2

セゴビアの水道をずっと見たいと思っていた。
が、なかなかどうして、スペインまでは少しばかり遠く、なかなか足が向かない。

フランスにも、同じような古代ローマ時代の水道がある、と知ったのは、実は最近のこと。
そこへなら車でも行けそう、というわけで、今回はこれを見るために、
プロヴァンス旅行を計画したようなものだった。

世界遺産に登録されているだけあってか、オフシーズンでも観光客がちらほら。
プロヴァンスの他の場所では全く見かけなかった日本人も、団体で来ているほどだった。

は渡れるようになっている。
上を見上げても下を見下ろしても、こんなに大きくて素晴らしい景観のが、
紀元前1世紀、なんて、想像もつかないほど、うんと昔に建てられたなんて、
と、ただただ驚嘆の声を上げるばかりであった。

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秋のプロヴァンス

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二ヶ月前の10月、どんよりとした雲の下のドイツから抜け出して、
まだまだ青い空が広がる南フランスへ、一週間弱のドライブ旅行に出掛けた。

一日でプロヴァンスまで走らせるのは難しかったので、初日はリヨンに宿を取った。
行きも帰りもリヨンを通ったのだが、この街がなかなか曲者で、
街に入ったり高速を出たりに、毎回ものすごく苦労させられたのだった。
車でリヨンに行くのは、もう勘弁。

さて、気を取り直して二日目。向かった先は、ポン・デュ・ガール。
今回の旅行記は、ここから始めたい。では、ごゆっくりご鑑賞くださいませ。

ありがとう

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気がつけば、わたしが一番楽しんでいた。
キリンやゾウがあんなに大きいなんて忘れていたし、
シマウマがあんなに美しいなんて、今まで思ったこともなかった。
すべての動物を「ワンワン」で片付けてしまうような今の息子には、
少し動物園デビューは早かったのかもしれないけれど、
わたしにとってこの日が、とても素敵な休日であったことは、間違いない。

よい時間を過ごさせてくれた、動物たちとあの美しい空間に、感謝。
付き合ってくれた家族も、どうもありがとう。

まるで置物のような

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おや、あんなところにオブジェが置いてある。
最初は本当に、そう思ったのだ。
それが、まさか、動くなんて。

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カメラ目線

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見つめられて

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ガラス越しのキミは、すべてを諦めたかのような、悲しい目をしている気がして、
本当のところはわからないのに、勝手に切なくなってしまった。

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にかっ

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決して笑っているわけではないのだ、と怒られてしまいそうだけど、
思わず真似して「にかっ」と笑顔を作りたくなる。

5分たっても10分たっても、座っている彼らの位置は変わることはなかった。
なんとまあ、気の長いことだろうか。

ほんわかのんびり行こうじゃないか、そう言われている気がした。

瓜二つ

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彼らをひと目見たときから、何故こんなにも強烈な親近感が沸くのか、
自分でも不思議で不思議でたまらなかった。
その理由が分かるまでに、随分時間を費やしてしまったのだけれど、
分かってみればなんのことはない、毎日飽きるほど接している人に、
彼らは驚くほど似ていた、ただそれだけのことだったのだ。

ペンギンの歩き方は、赤ちゃんのよちよち歩きそっくり。
おなかぽっこりの体型はまるで瓜二つなのだから、無理もない。
かわいいと思うのは、そのせいなのだろうか。

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Appendix

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