◆Date 「2006年05月」 の記事一覧 

ALL

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

季節外れと言わないで

048.jpg

今年の五月は本当におかしな天気の連続だった。
春を通り越して夏がやってきたかと思えば、すぐさま日本の梅雨か台風を思わせるような日が続き、
そうかと思えばこの月末の気温は冬に逆戻りで、真冬のコートを着込んでも構わないほど。
思わず暖房をつけてしまいたくなるほどの寒さには、もう閉口するしかないという感じ。
これでは我が家のプランターの、折角出たばかりの小さな芽も、すっかり萎んでしまうではないか。

ドイツは日本と同様、きちんと四季のある国だと思っていたが、そうでもないらしい。
今年に限ってのことなのか、ドイツにはそもそも四季などなかったのか、
それとも地球全体がおかしくなってきているのか。

さすがにあの長雨の後では、もうすっかり散った後だろうが、
今年は気温がなかなか上がらなかったせいか、割と長くまで桜を楽しめた。
五月まで桜?なんと季節外れな!と思ってしまうが、
こんな天気だと、季節感も何もあったものではない。
桜が混乱しても仕方ないのかもしれない。

住んでみたい?

047.jpg

これまで騙し騙し使っていたパソコンの調子が、どうにもこうにも悪い。
何とか作動する隙に更新したりコメントしたりしてきたけれど、
ここ一週間は全くダメで、更新はもちろんのこと、メールも書けずじまい。
たかがコンピューターとはいえ、やはりストレスが溜まる。

そんなこんなで、なかなか進まなかったバルセロナ編、
今日でようやく最終回。
最後はガウディの建築の一つ、カサ・ミラでお別れを。
屋上にこんなオブジェがいっぱいのアパート、ちょっといいなと思ってしまう。
ええっと、お家賃はいかほどで?

カトリックの聖地

046.jpg

日曜の昼下がりとあって、辺りはものすごい人出。特に家族連れがなんと多いこと。
観光に訪れたのであろう人がほとんどのように見受けられたが、
ここは古くからカタルーニャの聖地として有名で、今も現役のカトリックの修道院なのだ。
こんな辺鄙な山奥まで巡礼に来るのは、昔はさぞかし大変だっただろうに、と思う。
この内部にある黒いマリア像を拝みに、世界各国から今も巡礼者が訪れるのだという。

More »

「のこぎりで切られた山」

045.jpg

ランチの後、早速町を探索。
探索するまでもなく、どうしても目に付くのが巨大な、そして奇妙な形の岩山。
見れば見るほど人の顔か何かに見えてくるのだが、一体どうしてこんな形になったものか。
ちなみにMontserratとは、カタルーニャ語で「のこぎりで切られた山」という意味だそう。

More »

郊外まで足を延ばして

044.jpg

市内を大体見終わり、旅の終盤で向かった先は、バルセロナ郊外のMontserratである。
バルセロナ市内からカタルーニャ公営鉄道で約一時間。
のんびりとした車窓の風景は、初めて訪れるのに何故だか懐かしい気持ちにさせられる。

持っているチケットによって、降りる駅が違ったのには惑わされそうになった上、
体調が万全でなく、途中から乗り換えたフニクラでは気持ち悪さ最高潮。
ゆっくり景色を楽しみ余裕もなく、しかし何とか到着。

More »

描くこと

043.jpg

私には、興味はあっても苦手なものがたくさんあるけれど、その一つが絵を描くことだ。
きっと想像力に乏しいせいだろう、子供の頃、図工の時間によく描かされた、
例えば「未来の絵」だとか「お話を空想してそれに絵をつける」だとか、
目の前に手本とする物体がない状態で描かなければならないことは、
私にとってかなり苦痛を伴う作業だった。
静物画や模写、写生は比較的楽だったけれど、それでもやはり得意ではない。

表現方法のひとつとしての絵画はとても魅力的だ。
これほどまでに一目で印象付ける方法があろうか、と思ってしまう。
音で、文字で、写真で、人はそれぞれ様々な自己表現方法を持つけれど、
自分に出来ないが故なのか、素敵な絵を描ける人にどうしても羨望の眼差しを向ける私。
美術館で静かなひとときを過ごすのは、私の趣味の一つだけれど、
そういった名画の前ではもちろん、パソコンの画面の前でも度々、
名前も知らない誰かのイラストを見ては、ふぅっと溜息をついたりする。
もちろん羨ましさのあまりに。


サグラダ・ファミリア正面前の公園にて。
私だって写生なら負けない!・・・わけないか。

聖家族教会

042.jpg

例えばドイツの世界遺産の一つ、ケルンの大聖堂は、
駅のすぐ目の前にあんな大きな建物が、と一瞬驚きはするが、
ここを訪れた時の衝撃度に比べたら、大したことはないだろう。
街中にニョキっとそびえるおかしな建築物、サグラダ・ファミリア。
しかも未だ工事中。そして、少なくとも私が生きている間には、完成しそうもない。

思わずギョッとし、その迫力と奇妙さにしばし圧倒されてしまうのだけど、
各所に使われているモチーフを目にすると、何となく心が和む。
ガウディは植物や貝といった、自然界のものをモチーフに多用している。
確かに自然に作り出された形は美しい。彼が自然を師と崇めるのにも大いに納得。

More »

惚れる線

041.jpg

私がピカソに惚れるのは、彼が描く滑らかな曲線ゆえだけれど、
ガウディのそれもまた、本当に素敵だ。

午前中にも関わらず、グエル公園は既に人で一杯だった。
燦々と照りつける陽の光と、大勢の観光客との熱気で、どこもかしこも暑い、暑い。
が、この気温とこの青空を、切り取ってドイツまで持って帰りたい、
そう願う私にとっては、この暑さはちっとも苦にはならない。

タイル張りが美しい、この広い公園のどこを見渡しても、
カクカクしたところは見当たらず、全てが綺麗なカーブを描いている。
ほら、こんなところも、あんなところも。

More »

淡い期待を胸に

040.jpg

ヨーロッパを観光するとき、見所といえばお城、教会、大聖堂などがそのほとんどだったりするのだが、
数々見てきたそういった建築物のうち、特に好きなものの一つが、ここバルセロナのカテドラルだ。

ここを初めて訪れたのは確か六年前の夏。とても暑い日で、そこに入ったとたん、
冷たい石の温度で空気がひんやりとして、それは心地よかったのを今もまだよく覚えている。

コツコツコツ。静かに歩いているつもりなのに、ヒールの音が響く。
ここで楽器を奏でたら、さぞかし気持ちよく音が広がるだろうと、
今はホテルで留守番中の楽器に、一刻も早く会いたくなった。
それももう、六年も前のことなのか。

今ではもう、楽器を連れて旅をすることもなくなってしまった。
そのせいか、ここに足を踏み入れて天井を仰いでも、昔のような感動がない。
それは、繰り返し訪れるこの場所に私が慣れてしまったから、では決してないと思っている。

いつかまた、ここで音を響かせたい、そんな欲求に駆られる日が来るだろうか。
私はその日を待ち望んでいる気もする。
密かに淡い期待を持って。

More »

目を楽しませてくれる人たち

039.jpg

観光客が多い街だからだろう、やたらと道のあちらこちらでパフォーマンスを繰り広げる人たちがいる。
楽器演奏、パントマイム、一番多いのはじっと動かず銅像か何かのの真似をしている人だったか。
どれぐらい静止していたらどれほどの儲けになるのか知らないが、
一時もじっとしていられない私からすれば、よっぽど体を動かして働いた方がいい、と思ってしまう。
もっとも、それが叶わないからこそ、こうやって道の真ん中で芸を披露しているのかもしれないが。


写真はカテドラルの前にて。
中はどうなっているのかしらと、思わずスカートを覗き込んでしまいたくなる(変態?)。

More »

Appendix

カテゴリー

月別アーカイヴ

09月  07月  04月  03月  05月  04月  03月  02月  01月  03月  12月  10月  07月  06月  05月  04月  01月  12月  11月  10月  09月  08月  07月  06月  05月  03月  02月  01月  12月  11月  10月  09月  08月  07月  06月  05月  04月  12月  11月  10月  07月  06月  05月  04月  03月  02月  01月  12月  11月  10月  09月  08月  06月  05月  04月  03月  02月  01月  12月  11月  10月  09月  08月  07月  06月  03月  01月  12月  10月  07月  02月  07月 

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。