◆Date 「2004年08月」 の記事一覧 

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逃避

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心に余裕がなくなると、写真を撮ることも言葉を綴ることも億劫になる。
日常から抜け出して、こんな街に迷い込んだら、また元の元気な自分を取り戻せるだろうか。
それとも、美しい街の風景に溶け込んだまま、そこから出て来れなくなってしまうのか。
絵本の中に、我が身を閉じ込めるかのように。

旅に出たい。

「私を見て」

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公園を散歩していると、突然わめき声が聞こえてきた。
声の方向に目を見やると、小さな子供が父親に遊んでくれとねだっている。
父親がブランコを押すと、ようやく彼女は泣き止むが、父親のその手を離すとまたすぐに泣き出す。
その繰り返しだった。

泣くことで、叫ぶことで、喚くことで、子供は自分の存在を強く主張する。
それは子供の特権であるだろうし、きっと成長過程において必要なことなのだろう、
だが、子供といえども、ある程度の年齢になると、それはもう許されない。

さて、今の世の中を見てみると、どうだろう。
大人になっても赤ん坊の頃と同じ方法でしか、訴えることのできない人間がなんと多いことか。
言葉を使うのもいい、絵に描くのもいい、音にするのもいい、踊りで表現するのもいい。
きっと皆、何らかの手段を学んできたはずなのに。

自戒を込めて。

心静かに

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心がざわざわしてくると、思い出す風景がある。
目を閉じて、瞼の裏に浮かぶのは、手入れの行き届いた日本の静かな庭園。
整然と均された砂の模様や綺麗に刈られた庭木を眺め、鹿追の竹の音に耳を欹てていると、
ささくれ立っていた心は少しずつ少しずつ、元の潤いを取り戻してくる。

疲れているなら思い出そうか。私の心のふるさとを。

石の温度

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強すぎる日差しから逃れるように、ここへやって来た。
こつん、と足を踏み入れた瞬間から、ひんやりした空気に包まれる。
火照った体を冷ますには、アイスクリームよりビールより有効かもしれない。

8月のスタート。ヨーロッパの夏はこれから。

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