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彼の靴

ashi

気がついたら、最初に購入した靴は、とっくにサイズアウトしていた。
買った時には、こんなに大きいのを履く日が来るのかしら、と思っていたというのに。
慌てて新しい靴を探したのが今から二ヶ月前。
当初は何を恐れてか、なかなか外では歩こうとしなかったが、
今では「お出掛けよ」と声をかけると、自ら靴を持ってくるほどになった。
少しずつ、本当に少しずつ、人間らしくなってきている。

すっかり薄汚れてしまった、彼のファーストシューズ。
もうそろそろ替え時なのかもしれない。
これからこの子は、数え切れないほどの靴を履きつぶしていくだろう。
こうやって、わたしが彼のために靴を選ぶなんて、
きっとほんのわずか短い期間だけのことなのだろう、と思うと、少し切ない気持ちになる。

子育ては、なかなかやっぱり時には辛くて、思わず愚痴をこぼしたくもなるけれど、
そんなときは玄関先の、大人の靴に混じって並んだ、小さな小さな靴を見る。
すると、こんなサイズの足でも、しっかり立ち、歩いていることが、
何かものすごいことのように思えてきて、少し気持ちが穏やかになる。
それから、息子の成長を喜ばしく思ったり切なく感じたりして、
我ながら勝手な母親だと、一人反省するのだった。

今週末は、彼の長靴を探しに出掛けるつもりだ。
お気に入りの一足が見つかりますよう。

保管注意

IMGP9047.jpg

今更チューリップだなんて、季節外れも甚だしくて、申し訳ない。

この春は、公園や道端に植えられているものからも、
マーケットや花屋の店先に並んでいるものからも、つい目を背けていた。
一年前、あんなことがあったものだから、申し訳なくて心が痛むせいなのだろう。
色とりどりのチューリップに目を奪われつつも、
ああ、こんなふうに咲かせてやれなかった、と自責の念に駆られる、
しばらくはずっと、その繰り返しだった。

春の終わり、最後であろうこの花たちを見て、やっぱり少しだけ買ってきた。
部屋が華やいで、私の気分も晴れやかになった。
罪滅ぼしには決してならないけれど。

大事にしすぎるのも、限度がある、ということか。
植物も、人間も。

願う

052.jpg

これから先 一体どんな道をどうやって 歩んでいくのだろうか
自分の信じる方向を目指し 明るい未来に 無事辿り着けるだろうか 

この小さな足で

記念日に

003.jpg

花束を。

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