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名を刻む

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同じ刻むなら より柱より 誰かの心に

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黒から白へ

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翌日、よく晴れた朝。
息を吸い込んだらそのまま喉が凍り付いてしまいそうな、
そんな冷たい空気を纏いながら、水路と水路の間をゆっくり歩く。

白いものがバタバタと音をたてる。見るとカモメだった。
たくさんのカモメ。潮の香りはしなくとも、ここはやはり海の近くの街なのだと思う。
川があって、海があって。大都市でありながら、ここは水の豊かな美しい街だ。


ドラッグに売春宿。自由と背中合わせの犯罪。
アムステルダムのイメージは、訪れる前は決して良いものではなかった。
それが実際、一旦この地に足を踏み入れるとどうだろう、
一度でこんなに気に入ってしまうとは、自分でも思いもしなかった。

たった数日の滞在で何が分かるだろう。
昼間の街を、他の観光客に紛れながら観光地を巡るだけの旅。
でも、それでいいと思っている。


見上げると、平和の象徴が鈴なりに。
すっかり覆されたこの街のイメージが、そこに集約されている気がした。

小さな秋・ささやかな幸せ

sasayakaaki

とある新聞を読んでいて、「××の紅葉は今がピーク!」との記事に目が留まる。
様々な色に染まった、日本の山の風景を写した写真は、それはそれは美しい。
思えば紅葉狩りなんていつ以来のことだろう?

新しい住まいの窓からの眺めはなかなかいい。
すぐ目の前に建物はなく、一定の空間があり、そこには木が生い茂っている。
隣のビルに絡んだツタが綺麗な赤に色づいている他は、辺り一面みどり一色だ。
それらはおそらく、一年中同じ色でそこに在るのだろう。
秋には紅葉を期待する私にとっては、その種の木々がないことは、少し残念ではある。

通りを歩いていても、小さな栗が落ちていたりして、小さな秋にぶつかる。
日本人のある友人は、その栗をドイツ人の小学生にぶつけられて、いたく憤慨していたけれど。

オランダの小さな町の一角で見つけた、小さな秋。
日本のような壮観な風景は到底望めないけれど、私のささやかな幸せ。

砂漠の中のオアシス

deathvalley

荒んだ砂漠を期待して訪れたのに、どうやら道を誤ってしまったようで、
イメージ通りの絵を撮ることができず、ひどく残念な思いをした。
気持ちを切り替えて行った先は、Scottys Castle。
どこからか聞こえてくる、水の流れる音が耳に心地よい。

せめて・・・とばかりに、売店に置かれていた写真集を手に取る。
見たかった風景に思いを馳せつつ、そこを後にした。


5日目 Death Valley

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